大沼 ひでき ブログ
8年間で2度しか話したことがない町長は・・
2026/5/16
議員になってからずっと、どこかモヤモヤとした違和感を抱えてきました。そして今回の事態を見て、その原因について改めて深く考えています。
苦言なので言いたくありませんが、少なからず町の役に立てばと思い綴ります。
3月の議会で新年度予算案が否決され、現在は6月末までの暫定予算が組まれています。驚いたのは5月11日の臨時会です。町長は当初と同じ予算額のまま再提出し、結果として2度目の否決となりました。
予算案が2度も否決されるなど、行政としては前代未聞の失態です。それにもかかわらず、町長は議員との事前の話し合いや、職員との十分なすり合わせを怠ったまま議会に臨んだようです。
組織の足元が揺らいでいる中でも、町長は「通いの場」へ足しげく通い、6月議会中には「移動町長室」を開くといいます。
振り返れば12年前、町長はどんな想いでこの町を良くしようとされたのでしょうか。
今、熱意を感じる所といえば、新庁舎建設とラディアンへの強いこだわりばかりが目立ちます。
次の移動町長室で意見交換ということでアイデアを募るのかもしれませんが、物事を成し遂げるには、発案者のビジョンや緻密な計画が何より大切です。
これまでに掲げられた小中一貫校や公共施設統廃合も、取り組みこそすれど成果は上がっていません。これでは「中身の伴わない、形骸化した計画」のようです。
村田町長の政策にも良い面はあるかもしれません。
しかし、目に見える効果が出なければ公益性はなく、大切な税金や時間、職員の労力をただ浪費し、町民の負担を増やすだけになってしまいます。
自分の欠点には気づきにくいもの。
それは私自身も日々肝に銘じるところですが、少なくとも今起きている深刻な事態を直視し、自らの政治姿勢をしっかりと省みる姿勢を忘れてはならないと思います。

