2026/7/9
さて、今日は私にとって特別な、そして大切な1日です。
今から24年前の今日、私は初めて街頭に立ちました。実績もなく、経験も足りない、当時25歳の私。そんな私を市議会へと送り出してくださったのは、「新しい政治への挑戦」に期待を寄せてくださった市民の皆さまでした。
あの日、街頭でいただいた「頑張って」という温かい声があったからこそ、私は今、市長としてこの場所に立っています。
初当選の後、「選挙の前にしか姿を現さない政治家には、絶対にならない」と心に誓い、選挙の前だけではなく、議会が終わるたびに、たった一人で駅前に立ち、チラシを配り続けました。
当初は「どうせいつまでも続かないよ」「ただの自己満足だ」という冷ややかな声もありました。しかし、市議会議員から県議会議員、そして市長へと立場が変わっても、コロナ禍の一時期を除いて、私はこの活動を継続してきました。
当選して間もない頃、当時の副市長だった故・古川武司さんからいただいた言葉が、今も私の背骨となっています。
『忘れないためには、行動を変えないことが大切。初心を忘れていないかどうかは、市民があなたの行動を見て判断するから』
最近は、今まで以上に、お声をかけていただくことやダイレクトメールをいただくことが増えました。
「現役で働いていた頃、あなたのチラシをもらうのが楽しみだったんだよ」という方。久しぶりに川西に帰ってきたら、昔と変わらず私がチラシを配っている姿を見て驚かれた方。「SNSや広報誌で見ていたけれど、本物に初めて会えた!」と喜んでくださる方。
「リーダーは孤独だ」とよく言われます。しかし、私が孤独をほとんど感じないのは、こうして街頭に立つたび、目に見えないところで支えてくださる多くの市民の皆さんの存在を、肌で、体温で、感じられているからです。
同時に、ただ同じことを繰り返すだけでなく、「自分自身をアップデートし、変えていくこと」を心がけた24年でもありました。
今振り返れば、24年前の私は圧倒的に勉強不足でした。それでも、学び続ける姿勢を変えなかったからこそ、今の私があります。何より、多くの市民の皆さんの声が私の想いを強くし、政策を磨き、時に厳しい決断を下すための勇気をくれました。
政治家を卒業するその日が、政治家としての「ピーク」であるように。これからも私は成長し続けます。
市長としての2期目の任期も、残り3ヶ月余りとなりました。
私が引き続き、市長としてその役割を担うにふさわしい人間かどうか、市民の皆さんに再びご判断を委ねる時期が近づいています。
市長になってからの取り組みや今後の政策については、間もなく配布される「活動報告7月号」をご覧ください。今回示した柱を軸に、具体的なマニフェストへと深化させていきます。
さあ、次なる希望へ。
私は、歩みつづけます。
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