2026/6/10
来週、日銀の金融政策決定会合が開かれる。今回は0.25%の引き上げが確実になっている。市場への影響はないだろう。問題は次の利上げがいつになるかだ。他の先進国では一度政策金利の変更が始まると、毎月のように連続して変更が行われる。しかし、日本は非常に慎重で、その結果「ビハインド・ザ・カーブ」に陥ることが多い。現在の日本は人手不足が恒常化し、賃金上昇圧力が慢性化、結果インフレ基調が続く国家に様変わりしている。そんな中で、他の国よりも低い政策金利を続ければ、実質金利の恒常的マイナスからの円安を招くのは当たり前。そろそろ、この国も金利のある経済への耐性をつける時期に来ている。そうしなければこの円安は止まらない。
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