うらべ 走馬 ブログ
令和8年度 大阪府教育予算は一般会計の17.4%!教育常任委員会で今年度の取り組みを聴取しました
2026/5/25
大阪府議会議員のうらべ走馬です。
本日、大阪府議会教育常任委員会の全員協議会に出席し、令和8年度の教育委員会の予算概要と運営方針について説明を受けました。
■ 令和8年度 教育予算の規模
令和8年度の教育庁予算総額は6,805億3,497万円です。これは大阪府全体の一般会計予算の17.4%にあたります。
内訳は以下の通りです。
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人件費(教職員等):全体の60%以上を占める最大の支出項目
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建設事業費:府立学校の老朽化・長寿命化に伴う施設改修工事など 約4%
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その他事業費:授業料無償化・課題を抱える生徒の支援など
また、公立大学法人大阪(大阪公立大学)の運営支援等として約309億円が別途措置されています。うち大阪公立大学運営費交付金だけで約142億円となっています。
■ 令和8年度 7つの重点テーマと主な取り組み
教育庁は「第2次大阪府教育振興基本計画」に基づき、以下7つの重点テーマで今年度の取り組みを進めます。
① 確かな学力の定着と学びの進化
- グローバルマインドセット・話せる英語力の育成
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高校生海外派遣プロジェクト(今年度新規):高校生が海外を訪問し、先進的な取り組みを学んで帰国後に還元。国際的視野を持つ人材を育成
- 府立高校改革アクションプランに基づく魅力化・特色化の加速
② 豊かな心と健やかな体の育成
- 不登校児童・生徒への包括的支援「不登校支援パッケージ2026」として重層的支援を実施
- スクールカウンセラーの配置継続
- いじめ・不登校等の問題解決への継続取り組み
③ 将来を見据えた自立性の育成
- 企業等と連携した探究学習の充実
- 大阪・関西万博での教育的成果を次の学びへ継承する産学官共創教育モデル事業
④ 多様な主体との協働
- 様々な体験を通じた学びの充実
- 多様な人材・機関との連携推進
- 各府立高校への専門家派遣による広報・プロモーション力強化
⑤ 力と熱意を備えた教員と学校組織づくり
- 教員志願者確保に向けたプロモーション強化
- 教員採用選考の改善
- 教員の働き方改革推進:専門コンサルタントを府立学校15校へ派遣し伴走型支援を継続
⑥ 学びを支える環境整備
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知的障害支援学校の新校整備:令和10年度・11年度に開校予定の支援学校の整備を推進
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府立学校老朽化対策(今年度新規):中教室等の内装リニューアルおよび特別教室等の空調設備整備を新たに実施
⑦ 私立学校の振興
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私立高等学校等の授業料完全無償化を全学年で実施:令和6年度から段階的に所得制限を撤廃し、今年度から国の就学支援金と合わせて完全無償化を達成
■ 議員として感じたこと
府全体の予算のうち17.4%、約6,800億円超が教育に使われているという規模の大きさを改めて実感しました。その60%以上が教職員の人件費であることを考えると、教員の働き方改革と人材確保が教育の質を左右する最重要課題だと感じます。
また不登校児童・生徒の増加や知的障害のある子どもたちへの支援など、課題も山積しています。引き続き教育現場の声を聞きながら、大阪の子どもたちのための教育行政の充実に取り組んでまいります。
大阪府議会議員 うらべ走馬
大阪府議会 教育常任委員会 教育予算 授業料無償化 不登校支援 うらべ走馬
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