2026/5/22
第5回
「子どもの居場所づくりは“未来への投資”」
5回にわたり、「子どもの居場所づくり」について考えてきました。
少子化が進む中で、子どもたちは地域にとってますます大切な存在になっています。しかしその一方で、孤立、不登校、家庭不安、地域とのつながりの希薄化など、子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。
だからこそ今必要なのは、「困った子どもへの支援」だけではなく、すべての子どもたちが安心して過ごせる環境づくりだと思います。
居場所づくりは、すぐに成果が見える政策ではありません。しかし、子どもたちの笑顔や安心感は、将来の地域の安心につながっていきます。犯罪防止や孤立防止、将来的な福祉コストの抑制にもつながる、まさに“未来への投資”です。
また、子どもの居場所は、保護者を支える場所でもあります。「一人で抱え込まなくていい」と感じられる地域は、子育て世代にとって大きな安心になります。
行政、学校、地域、企業、NPO。それぞれが少しずつ力を持ち寄り、子どもたちを支える社会を作っていくことが重要です。
子どもたちが「このまちで育って良かった」と思える宇部市へ。これからも現場の声を大切にしながら、地域の未来について考えていきたいと思います。
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アオタニ カズヒコ/69歳/男
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