2026/5/22
👦👧 子どもたちが“自分で人生を選べる力”を育てるために
2026年3月の南風原町議会では、金融教育・お金の教育の充実について提案しました👇


○金融教育とは?
金融教育とは、単なるお金の管理にとどまらず、生活設計・資産形成・リスク管理などを体系的に学び、「将来を主体的に切り拓く力(生きる力)」を育てる教育です。
背景には、18歳成人による消費者トラブル防止や、人生100年時代における資産管理能力の必要性があります。

○学校段階ごとの学びの違い
・小学校:お金の価値や「必要なもの/欲しいもの」の違いなど基礎を学ぶ
・中学校:契約や金融の仕組み、自立に向けた生活設計を学ぶ
・高校:資産形成やリスク管理など、社会人としての実践的な知識を学ぶ
また、特定の教科だけでなく、家庭科・社会・道徳・総合学習など、学校教育全体で横断的に取り組まれています。

○本町の現状
・小学校:家庭科6時間+道徳等
・中学校:社会科6時間+家庭科6時間
・外部講師(銀行・保険会社等)による授業も一部実施
・税務課や郵便局と連携した出前授業も実施
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🧩提案1|金融教育の意義の再整理と位置づけの明確化
🎯提案の目的: 金融教育を「生きる力の基盤」として捉え、教育全体の中での位置づけを明確にする
✅背景
金融教育は、消費者教育・キャリア教育・主権者教育とも重なる分野であり、個別ではなく統合的に捉える必要がある
🔸行政の応答:
各教育領域と相互に関連しながら、自立した個人として社会に参画する力を育てるものとして位置づけている
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🧩提案2|取組の「点」から「体系」への転換
🎯提案の目的: 授業や出前講座を単発で終わらせず、体系的な教育として整理する
✅提案内容
年間指導計画・教科横断の整理・発達段階に応じた設計など、全体像を明確にする必要性を提起
🔸行政の応答:
現行は学習指導要領に基づく各教科での実施だが、今後の整理・充実が課題

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🧩提案3|外部人材の活用と実践機会の拡充
🎯提案の目的: 実社会とつながる学びを強化し、実践的な理解を深める
✅提案内容
金融機関・行政・地域人材など外部講師の活用を広げ、体験的な学びを充実させる
🔸行政の応答:
中学校での外部講師活用や、租税教室などの取組を実施しており、今後も活用を検討

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🧩提案4|学校教育と社会教育の接続
🎯提案の目的: 学校だけで完結せず、家庭・地域とつながる学びに広げる
✅提案内容
・親子でのライフプラン作成
・社会教育講座としての金融教育
・家庭での実践につながる仕組みづくり
🔸行政の応答:
生涯学習分野としても重要と認識し、講座実施を検討

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🧩提案5|近隣事例を踏まえた全町的な展開
🎯提案の目的: 先進事例を活かし、町全体での底上げを図る
✅提案内容
・豊見城市:教育委員会主導で全校実施
・八重瀬町:社会教育講座で展開
→ 本町でも体系化・全体展開を提案
🔸行政の応答:
近隣自治体の取組を調査研究し、充実に向けて検討

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🎯この一連の提案のねらい
✔️ 金融教育を「知識」ではなく「生きる力」として再定義すること
✔️ 学校教育の中で体系的に整理し、継続的な学びにすること
✔️ 学校・家庭・地域をつなぐ学びへと発展させること
✔️ 子どもの貧困や生活課題の予防にもつながる基盤をつくること
🌈目指す未来
・子どもたちが自分で考え、選び、人生設計ができるまち
・お金の不安やトラブルに左右されない自立した市民の育成
・学校と家庭、地域がつながる実践的な学びの環境
・教育が福祉や貧困対策にもつながる「予防的な仕組み」の構築

町からも「事例を参考にしながら充実を図りたい」との前向きな応答がありました。
社会が大きく変化する今だからこそ、“生きる力としての金融教育”をしっかり育てていきましょう🌱
💬 みなさんの声も、ぜひお寄せください!
🟢#南風原町 #議会報告 #金融教育 #お金の教育
🟢#キャリア教育 消費者教育 生きる力 教育と福祉
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