2026/7/16
7月に入り、辻立ちで一時間ほど立っていると、汗が止まらなくなる日が増えてきました。
すれ違う方から「今日は危ないくらい暑いね」と声をかけられることも一度や二度ではありません。
そんな折、下関市が7月2日、クーリングシェルターの新規募集を始めたという発表を目にしました。
クーリングシェルターとは、気候変動適応法に基づき自治体が指定する「指定暑熱避難施設」のことで、気象庁が熱中症特別警戒アラートを発表した際に、誰でも無料で立ち寄って涼める場所として開放されます。
下関市はすでに市役所本庁舎や公民館など公共施設を中心にクーリングシェルターを指定していますが、今回はこれに加えて、市内の店舗や事業所など民間施設にも協力を呼びかける形での募集となります。
開設期間は例年4月第4水曜から10月第4水曜までで、施設側は出入口へのステッカー掲示や休憩用の椅子の用意といった協力を行う一方、光熱費などの負担は施設側に生じる仕組みです。

行政書士として日々、高齢の方の見守りや後見に関するご相談をお受けする中で感じるのは、熱中症は「気をつけていれば防げる」と思われがちですが、実際には独居の高齢者ほど、暑さのサインに気づきにくく、エアコンをつけることをためらってしまう方が少なくないということです。
クーリングシェルターという「行き場所」があること自体が、地域の見守りの一つの受け皿になり得ます。だからこそ、公共施設の指定だけで終わらせず、商店街や地域のお店にも協力の輪が広がるよう、市には周知の後押しをお願いしたいところです。
暑さをしのぐ場所は、単なる施設ではなく、人と人がつながる小さな拠点にもなり得ると思います。お近くのクーリングシェルターがどこにあるか、この機会にぜひ一度確認してみてください。事業者の方で協力を検討されている場合は、市の環境政策課へお問い合わせいただければと思います。
下関市HP https://www.city.shimonoseki.lg.jp/soshiki/53/159074.html
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シライシ ソウ/51歳/男
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