2026/6/11

2026年6月9日、伊奈町議会の総務建設産業常任委員会で、令和8年度一般会計補正予算案が審査されました。
総務建設産業常任委員会は、町のお金の使い方、防災、道路、公園、新庁舎、産業など、暮らしの土台に関わることを確認する委員会です。
補正予算と聞くと、少し難しく感じるかもしれません。
しかし、今回の内容は、保育所、防災情報、公共施設の予約、新庁舎建設中の安全対策など、子育て世代の暮らしにも関わるものです。
共働きで平日昼間に役場へ行きにくい方。
小さなお子さんを預けている方。
災害時に家族をどう守るか考えている方。
そうした皆さまにも関係する内容です。
町立保育所の環境整備へ
今回、産業廃棄物処理業を営む企業様から、子育て支援のために500万円の寄附が伊奈町に寄せられました。
この寄附金は、町立保育所の施設改修に活用する内容が示されています。
民間の保育施設では、設備更新やICT化が進んでいます。一方で、公立保育所では、国の補助対象から外れる部分もあり、環境整備に手をつけづらい面がありました。
子どもたちが毎日過ごす場所が、より安心で快適になることは、保護者にとっても大切なことです。
防災情報と施設予約をもっと便利に
国の地域未来DX推進事業交付金を活用し、防災・防犯マップの整備や、公共施設予約のオンライン化も進められます。
伊奈町では、すでに公開型GISとして、インターネット上で地図情報を確認できる仕組みが公開されています。
伊奈町公開型GIS
https://inadourogis-ina.hub.arcgis.com/
現在の公開型GISでは、ハザードマップ、上下水道台帳、ごみ集積所マップなどを確認することができます。
今回の補正予算案では、この仕組みをさらに活用し、街路灯、防犯灯、交番、避難所などの情報を、スマホやパソコンの地図上で確認しやすくする取組が示されています。
子どもと一緒に避難する時、近くの避難所はどこか、通る道に街路灯はあるのかを事前に確認できることは、大きな安心につながります。
また、公共施設の予約や支払いをオンラインで完結できる仕組みづくりも進められます。
平日の昼間に役場へ行くことが難しい方にとって、スマホで手続きできるようになることは、暮らしやすさにつながります。
新庁舎建設中の安全対策
現在、伊奈町では新庁舎の建設工事が進められています。
工事中は、駐車場周辺で車両の出入りが増えるため、来庁される方の安全確保が重要です。
今回の補正予算案では、来庁者の車両誘導を行う警備員の配置を継続するため、警備委託料として356万4千円が追加計上されています。
この費用は、工事車両の誘導ではなく、役場に来られる町民の皆さまの安全を守るためのものです。
小さなお子さんを連れて役場に行く方、高齢のご家族と一緒に来庁される方にとっても、安全な動線の確保は欠かせません。
委員会で確認されたこと
委員会では、予算書の分かりやすさ、防災用語の統一、新庁舎建設中の安全確保などについて確認が行われました。
予算は、金額だけでなく、何のために使われるのかが町民に伝わることが大切です。
また、防災情報は、いざという時に迷わず行動するためのものです。用語や表示が分かりやすく整理されているかも重要な視点です。
今後の注目テーマ
議案審査の後、委員会では、今後の調査テーマについても話し合いました。
特に関心が高かったのは、デマンド交通と都市公園の管理のあり方です。
移動手段の確保は、子育て世代にとっても、高齢の親世代にとっても身近な課題です。
また、公園の管理は、子どもたちの遊び場や地域の居場所づくりにも関わります。
今後、伊奈町にとってより良い形を調査していく予定です。
おわりに
今回の補正予算案は、保育所、防災、公共施設、新庁舎の安全対策など、日々の暮らしに関わる内容でした。
一つひとつは小さな前進かもしれません。
しかし、こうした積み重ねが、子どもたちが安心して育ち、保護者も暮らしやすい伊奈町につながっていきます。
今後も、議会での議論をできるだけ分かりやすくお伝えしてまいります。
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ホーム>政党・政治家>仲島 ゆうた (ナカジマ ユウタ)>【伊奈町議会】保育所・防災・新庁舎の安全を審査