2026/5/24
東京都新宿区にある「市民の人権擁護の会 日本支部」にて
👴新しい介護の在り方ー『介護をしない介護』という新しい選択👵
介護界のキムタク(笑)こと、鎌田淳志さんの講演に参加させていただきました。
鎌田さんは、静岡市で「デイサービス 生きる力」を運営されております。

さて、『介護をしない介護』とは!?
…”相手にもその周りの人にも 介護をされていると感じないように介護すること”
(私)😳えー?そんな空気みたいな介護ってどうやるの?
例えば利用者さんをトイレ誘導する場合の声掛けの場面で、普段だと何気なく「〇〇さん、お手洗い行きましょうね〜。」と声をかけてしまいます。私も看護師をしている時には同様にしていました。
しかし「この言葉自体がもう上から目線で、相手の尊厳を傷つけている!」と鎌田さんが言うのを聞いて(私)「ガガーン‼️これが正解じゃなかったのか😱」という衝撃を受けました⚡️答えは写真の中にあります📷

「リハビリしましょう」など〇〇しましょう、という言葉には”指示”が入っている。そのことに気がつかずに誰かに決めてもらっていることが依存を生み出し、個人の責任を奪っている。認知症かどうかは関係ない。
デイサービスに利用者さんが来たら、「〇〇しましょう」ではなく「何がしたいですか?」とリストを提示しながら聞き、書いてもらう。「何もしたくない」時には何もしないでいてもらう😅
しばらくすると、何もしないと言っていた方も自分から何かしようと動き出す。行動に責任をもつことを促すことで、『介護をしない介護』を実践していることがわかりました。
もともと社会福祉の理念は、必要な援助を受けながら自立してその能力を発揮できるように支援することなんですよね。法律にも定めれていることで、ここを意識していないことが介護現場での言葉掛けに繋がってくるのでしょうね🤔


介護界のキムタクこと鎌田淳志さんの講演に続いて、
工藤静香?ではありませんが、特別養護老人ホーム「ときわの杜」で理事長・施設長をしている奥山裕子さんから「薬をなくす関わり」についてお話しいただきました💊
奥山さんは施設に入所されている方の事例をお話くださいました。
薬でお腹がいっぱいになるほど、多くの薬を飲んで症状を抑えようとしても、寝ないで1日中歩き回ったり、問題行動を起こしたり、震えや転倒が起きたりと矛盾するようなことが起こっている。
食への関心が深かった奥山さんは不眠も栄養不足が原因であることを突き止めました。施設で提供する食事について工夫、睡眠薬など薬全般を減らし、完全に断薬してよく眠れるようになったり、最期のお看取りまで穏やかに過ごすことができた方の事例もありました。

「薬をなくす関わり」では、その方針に反対する看護師の辞職など大変な時期もあったようですが、薬の弊害に気づいている看護師が新しく入職してくるようになっていった経緯があるとのことです😌


要介護状態にしているのは、年齢や家族の問題だけではなく、医療・介護に従事する者の都合で決めてしまっている。薬の副作用にも気をつけなければならない。引き渡された家族や施設職員がぞんざいに扱ったり、暴力や介護殺人にまで及ぶのも、その影響を受けていることを考えると決して個人の問題で収まる話ではありません。
地域包括ケアシステムでは、医療と介護の連携が重要とされていますが、この連携がうまくいくためにも大事なお話をお二人から学ぶことができました。

参加した特典として、米田倫康さんの『もう1回やり直したい』をいただきました😃(サインもお願いしました)
こちらも読了しておりますが、ある精神科医の悪徳っぷりが網羅されていますが、何事もなかったかのように働いている医師ばかりで目を疑います。ぜひ一読してみてください📕


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