2026/5/25
首長の産休・育休には賛成です!
京都府八幡市長の産休が話題になっていますが、私は今後、首長においても産休・育休は広く認められるべきだと思います。
子どもを授かること自体が奇跡です。まずは何より、ご本人には万全の状態で出産に臨んでいただきたい。そして、当事者として経験したことや感じたことは、復帰後の市政にも必ず活かされるはずです。
私自身、労働組合の委員長時代に2回育休を取得しました。当時の社内では、男性が1か月も育休を取ることは珍しく、「男性なのに休むのか」「組合を軽視しているのか」といった声が聞こえてきたこともありました。
確かに、組織のトップが一定期間不在になることに不安を感じる人がいるのは理解できます。重要案件を抱えていれば、なおさらです。しかし、どの組織にも職務代行の仕組みがあります。総理大臣にさえ臨時代理が置かれているように、自治体にも対応の仕組みは存在します。
また、産休は事故や病気と違い、ある程度時期を見通せるため、事前の引き継ぎや準備もしやすい側面があります。
中には「首長なら子どもを持つべきではない」といった意見も目にしました。しかし、子どもは望んだからといって必ず授かれるものではありません。授かったこと自体、そしてそのタイミングも含めて、かけがえのないものです。そうした妊娠や出産を一律に否定する考えには、私は共感できません。
私自身も、子どもを授かるまでに時間を要した経験があるからこそ、なおさらそう感じます。
もちろん、首長は特別職であり、一般の雇用労働者とは立場が異なります。それでも、出産や子育てをする当事者であることに変わりはありません。大切なのは、必要な体制を整えながら両立していくことだと思います。
出産も子育ても、そして行政運営も、支え合う環境をつくるべきではないでしょうか。
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サイトウ ワタル/41歳/男
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