2026/7/30
私が政治の道を志した原点は、約30年間にわたる静岡県庁での経験にあります。
県庁職員として県内各地のまちづくりに携わる中で、私はいつも三島市と同規模の都市を三島と比較していました。道路や公共施設、公園、駅前整備、地域のにぎわいなど、さまざまなまちの姿を見るたびに、「三島にはもっと大きな可能性がある」「もっと暮らしやすく、魅力あふれるまちにできる」という思いが強くなっていきました。
三島は、富士山の湧水に恵まれ、豊かな自然と歴史・文化を持ち、首都圏へのアクセスにも優れた、全国に誇れる魅力を備えたまちです。しかし、その力をまだ十分に生かし切れていないのではないか――。そんな思いが、私の胸の中で日に日に大きくなっていきました。
そして、「誰かが変えてくれるのを待つのではなく、自分自身の手で三島をさらに発展させたい」「市民の皆さんが、このまちに住んでいて本当に良かったと思える三島をつくりたい」。その強い志が、私を政治の道へと導きました。
もう一つ、私には大切な原点があります。
祖父は熊本から北海道へ渡り、地域の発展のために尽力し、村長として住民のために力を尽くしました。私自身、その背中を直接見て育ったわけではありませんが、地域の未来のために働くという祖父の生き方は、今振り返ると、私の心の中に確かな影響を与えてくれたように思います。
政治は、誰かのために尽くす仕事です。そして、その原動力となるのは、地域への深い愛情と責任感だと私は信じています。
三島が好きだからこそ、このまちをもっと良くしたい。
その一心で、私は政治の道を志しました。そして今もなお、その初心を胸に、市民の皆さんとともに、未来の三島を築いていきたいと考えています。
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トヨオカ タケシ/83歳/男
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