2026/7/23
【文教警察委員会県内視察報告】
➄「静岡県中部運転免許センター」
外国人による交通違反や事故の増加を背景に、外免切替制度が令和7年10月から厳格化されました。
今回は、静岡県警における外免切替手続きの現状について伺いました。
現在、手続きでは21ヶ国語に対応し、やさしい日本語やデジタルサイネージを活用した広報・啓発が行われています。
厳格化により、筆記試験(タブレット)は
10問 → 50問へと変更。
合格ラインは45問以上とされ、実際に体験しましたが、しっかりと学習しなければ合格は難しい内容でした。
日本の交通ルールは、日本の生活文化を理解していると答えやすい一方で、文化の違いにより戸惑う点もあると感じました。標識の中には日常であまり見かけないものも含まれています。
厳格化後の合格率は、
【知識】93.6% → 39.2%
【技能】17.3% → 11.1%
過去5年間の平均通過率は15.6%で、本免技能試験(普通免許)の合格率21.2%と概ね同水準とのことです。
静岡県では、日本の交通ルールと確かな運転技能の習得に向け、外国人ドライバーへ次の3つの方法を案内しています。
①外免切替を再受験(約2,500円/回)
②外免切替のための練習(約5,000円〜20,000円/回)
※学科10時限、技能12時限を最低限履修しなければならない
③自動車学校への入校(約20万〜35万円/1〜3ヶ月)
地方では車が生活に不可欠です。
だからこそ、安全に運転できるよう、日本の交通ルールをしっかりと身につけていただくことが重要だと感じました。
同時に、静岡県警が環境整備に力を入れていることも、今回の視察で強く実感しました。
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カワサキ カズコ/66歳/女
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