2026/5/21
第4回
「地域で支える子どもの未来」
子どもの居場所づくりを考える時、行政だけに頼るには限界があります。だからこそ、地域全体で支える視点が重要になります。
例えば、地域の高齢者が子どもたちを見守る活動や、企業による学習支援、大学生ボランティアの参加など、全国ではさまざまな取り組みが行われています。多世代交流は、子どもたちだけでなく、地域の活力づくりにもつながっています。
宇部市でも、地域によっては熱心な活動が続けられています。しかし、その活動が一部の人の善意に支えられている現状もあります。継続可能な仕組みづくりが必要です。
また、居場所づくりには「空き施設の活用」も大きな可能性があります。使われなくなった公共施設や空き店舗などを、地域交流や子どもの活動スペースとして活用する事例も増えています。
重要なのは、「完璧な施設」を作ることではなく、まず小さく始めることです。週1回でも、数時間でも、子どもたちが安心して集まれる場所が地域にある意味は大きいと思います。
地域の未来を支えるのは子どもたちです。そして子どもたちを支えるのは地域です。その循環をどう作っていくかが、これからのまちづくりに求められているのではないでしょうか。
この記事をシェアする
アオタニ カズヒコ/69歳/男
ホーム>政党・政治家>青谷 かずひこ (アオタニ カズヒコ)>~子供の居場所~ 第4回 「地域で支える子どもの未来」