2026/7/30
このたび、市民の皆さんを対象としたアンケート調査を始めました。
現在、活動報告紙「はなしの種17号」にアンケート用紙を挟み込み、市内約1万世帯へ戸別配布する準備を進めています。
今回のアンケートのテーマは、私がこれまで議会でも取り上げ、継続して調査してきた「自治会のこれから」についてです。
自治会は、ごみステーションの管理や防災活動、地域行事、広報紙の配布、住民同士のつながりづくりなど、地域の暮らしを支える多くの役割を担ってきました。
一方で、少子高齢化や働き方の変化、生活様式や価値観の多様化によって、自治会を取り巻く環境も大きく変わっています。
役員の担い手が見つからない、行事や清掃活動への参加者が減っている、加入している世帯と加入していない世帯との間に負担の違いがある―。地域を歩き、市民の皆さんからお話を伺う中で、こうした声を聞く機会が増えました。
だからこそ、自治会について一部の人だけで考えるのではなく、できるだけ多くの市民の皆さんに率直なご意見を伺いたいと考えました。
アンケートでは、お住まいの地区や年代、自治会への加入状況のほか、
「自治会は今後も必要だと思うか」
「必要だと考える理由は何か」
「自治会と市役所は、今後どのような関係を築くべきか」
といったことをお尋ねしています。
自治会に加入している方はもちろん、加入していない方、以前は加入していた方、自治会活動に疑問や負担を感じている方のご意見も大切です。
自治会を守るために都合のよい意見だけを集めるのではありません。「今のままでよい」という声も、「変える必要がある」という声も、「自治会は必要ないのではないか」という声も含め、さまざまな立場からの率直なご意見を伺いたいと思っています。
◯スマートフォンでも紙でも回答できます
アンケートは、スマートフォンから回答できるようにGoogleフォームを用意しました。
下記のリンクから回答していただけます。
https://forms.gle/V2mVfGw8nJxEt3AK8
スマートフォンやパソコンからの回答が難しい方には、「はなしの種17号」に挟み込んだ紙のアンケートもご利用いただけます。
デジタルだけに限定すれば、スマートフォンを使わない方の声が届きにくくなります。一方、紙だけでは、記入や返送に手間がかかります。そこで今回は、それぞれの生活に合わせて、スマートフォンと紙のどちらからでも回答できるようにしました。
どれくらいの方にご協力いただけるかは、まだ分かりません。
しかし、回答数だけを求めるのではなく、年齢や居住地域、自治会への加入の有無など、異なる立場の皆さんから幅広く声を集めることが大切だと考えています。
◯アンケートで終わらせません
アンケートは、実施すること自体が目的ではありません。
いただいた回答を集計、分析し、市民の皆さんが自治会の現状をどのように受け止め、今後どのような地域の姿を望んでいるのかを明らかにしたいと考えています。
そして、その結果を議会での一般質問や政策提案につなげていきます。
自治会の運営を地域の善意や一部の役員だけに任せるのではなく、市役所としてどのような支援ができるのか。自治会が担っている仕事を整理できないか。紙の回覧板や広報紙の配布をデジタル化できないか。高齢者や子育て世帯、働く世代も無理なく参加できる仕組みをつくれないか。
市民の皆さんの回答から見えてくる課題を、一つひとつ具体的な政策として検討していきたいと思います。
地域の課題に、最初から決まった正解があるわけではありません。
だからこそ、行政や議会が一方的に方向性を決めるのではなく、まずは市民の皆さんの声を聴くことが出発点になります。
皆さんの一つひとつの回答が、これからの地域づくりを考える大切な資料になります。
ご家族やお知り合いにもアンケートをご紹介いただき、ぜひ率直なご意見をお寄せください。
できるだけ多くの声を集め、議会に届け、そして政策へとつなげてまいります。
皆さんのご協力を、心からお願いいたします。
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