2026/6/10
習志野市議会議員の三代川ゆうやです。
本日から令和8年第2回定例会の一般質問が始まりました。
今回も自分なりにまとめます!
※数値や表現については正式な議事録等と異なる場合がありますのでご了承ください。

今回は様々なテーマが取り上げられましたが、特に印象に残った、
● 教育現場の課題と改革
● 公共施設再生・新清掃工場
● DX・デジタル化
についてまとめます。
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● 教育現場の課題と改革
教育分野では、教員の働き方改革、部活動の地域展開、学校行事のあり方などについて議論が行われました。
■ 教員の働き方改革
市の説明では、教員の時間外勤務は改善傾向とのことでした。
令和7年度の月平均時間外勤務は、
・小学校 29.5時間
・中学校 36.1時間
月45時間を超える時間外勤務を行った教員は、
・小学校 159人
・中学校 97人
との説明がありました。
月平均時間外勤務は前年度より減少しており、80時間を超える長時間勤務者も大幅に減少しています。
市では、
・スクールサポートスタッフの全校配置
・事務作業の効率化
・打刻システム導入
などを進めています。
一方で、「様々な取り組みを行っているにも関わらず、十分な改善につながっていないのではないか」
との指摘もありました。
教育長からは、
「数字だけではなく、子どもたちにより良い教育環境を提供するためにも教職員を守ることが重要」
との答弁がありました。
■ 部活動の地域展開
休日部活動については、
・地域連携型
・地域クラブ型
・民間委託型
の3つの手法で進められています。
国は令和8年度から13年度を改革実行期間としていますが、習志野市では令和11年度を目標に取り組みを進めているとのことです。
教員の負担軽減だけでなく、将来にわたり子どもたちがスポーツや文化活動を継続できる環境づくりという意味でも重要な取り組みです。
■ 学校行事について
入学式や卒業式などの式典運営についても議論がありました。
生徒の体調を配慮し、教育委員会からは、
・時間短縮
・空調活用
・養護教諭等による体調管理
などの取り組みが紹介されました。
また、
「運動会での来賓席のあり方」
「式典での来賓紹介の方法」
についても改善の余地があるのではないかとの意見がありました。
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● 公共施設再生と新清掃工場
■ 公共施設再生計画
市では現在、令和8年度から始まる第三次公共建築物再生計画を進めています。
文化ホールについては、令和10年度中の再開を目指して大規模改修を進める方針が示されました。
・施設総量の圧縮
・複合化
・長寿命化
なども計画に盛り込まれています。
一方で、近年の建設費や人件費の高騰を踏まえると、「現在の試算で十分なのか」という指摘もありました。
市の説明では、
第三次計画で年間平均約41.6億円、
第四次計画で年間平均約39.2億円
の事業費を見込んでいるとのことです。
本件は、市の財政を圧迫している大きな要因であり、慎重かつ大胆な判断が求められます。
■ 新清掃工場の方向性
新清掃工場については、
・建設費高騰
・労務単価上昇
・基金残高減少
などを受け、計画の再検討が進められています。
現在
・建設費の再試算
・既存施設の劣化診断
などを行っており、今年度中に今後の方向性を示す予定とのことでした。
ごみ処理は市民生活を支える重要なインフラであり、今後の動向が注目されます。
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● DX・デジタル化の推進
DXについても多くの議論が行われました。
■ 市のDX推進
市では今年度、
市長公室を設置し、経営デジタル課を新設し、DX推進体制を強化しています。
現在は、
・書かない窓口
・施設予約システム
・公式LINE機能拡充
・スマホ講座
・ペーパーレス化
・生成AI活用
などを進めています。
■ デジタル化の効果
電子申請サービスの利用件数は、
6年前の約1万2千件から、
令和7年度には約6万3千件へ増加。
また、議事録作成システムでは年間約115時間の業務削減効果があったとの説明もありました。
議論の中では、「市役所に行かなくても手続きできる仕組み」や「市民が複数窓口を回らなくて済む仕組み」の重要性についても触れられました。
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● その他の主な議論
このほかにも、
・こども誰でも通園制度(👉別の機会で触れます)
・電話de詐欺を含む防犯対策
・固定資産税の課税ミス対策
・東習志野・実籾地域バス
・障がい者支援
・熱中症対策(涼み処・クーリングシェルター)
・都市計画道路3・3・3号線
・公園樹木や街路樹の維持管理
・町会単位の防災対応のあり方
などについて議論が行われました。
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★三代川ゆうやの所感
今日の一般質問では、教育、公共施設、DXなど、将来の習志野市を考える上で重要なテーマが多く取り上げられました。
特に部活動の地域展開については、私自身もこれまで一般質問で取り上げてきたテーマです。課題はありますが、教職員の負担軽減や持続可能な部活動環境の構築という点で、改めて意義深い取り組みだと感じました。
また、DXやデジタル化についても議論がありました。大切なのはデジタル化そのものではなく、市民サービス向上や職員負担軽減といった「目的」です。そのためにも、どれだけ効果が出たのかを見える化していくことが重要だと改めて感じました。こちらも私自身が継続して取り上げているテーマであり、今後も注目していきます。
さらに学校行事における来賓対応については、
私自身も以前から改善の余地があると感じていました。
地域とのつながりは大切ですが、何より優先されるべきは子どもたちです。健康や安全を第一に、時代に合わせた見直しも必要ではないかと感じました。
引き続き、市民の皆さまに分かりやすく議会の内容をお伝えしていきます!!
最後までお読み頂きありがとうございました🙇♂️
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