2026/6/11
習志野市議会議員の三代川ゆうやです。
本日も令和8年第2回定例会の一般質問が行われました。
今回も自分なりに、市民の皆さまに分かりやすくまとめます。
※本記事は私自身が議場で聞き取った内容をもとにまとめています。数値や表現については正式な議事録等と異なる場合がありますのでご了承ください。

今回は様々なテーマが取り上げられましたが、特に印象に残った、
● 子育て支援
● 下水道・インフラ
● 市役所・教育委員会の組織改革と人材確保
● マンション再生支援
についてまとめます。
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● 子育て支援
■ 放課後児童会の民間委託
共働き世帯の増加により、放課後児童会の利用者は年々増加しています。
習志野市は待機児童ゼロを目標としていますが、現在も8名の待機児童が発生しています。
現在39学級中22学級が民間委託されており、
今後は谷津小学校、谷津南小学校などでも委託が予定されています。
市は、
・支援員の確保
・安全面の向上
・特色あるプログラムの実施
などを効果として挙げました。
一方で、民間委託に伴う職員待遇や人材確保について課題も指摘されました。
待機児童ゼロだけでなく、「質の高い放課後児童会」をどう維持するかも重要なテーマです。
■ 保育園での保育士一斉退職問題
市内認可保育園で保育士18人が退職した問題についても議論がありました。
保護者の間でも大きな不安が広がった事案です。
市は、
・管理職
・現職員
・退職者
それぞれへの聞き取りを実施し、県や国とも情報共有を行っているとのことです。
現時点では、
「待機児童発生の直接的な原因ではない」
との説明でしたが、保護者の不安解消や再発防止は引き続き大きな課題です。
ニュース記事👇
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260331-GYT1T00419/
■ 妊産婦・乳児の避難対策
災害時に最も配慮が必要な方々の一つが妊産婦や乳児です。
習志野市には18か所の福祉避難所がありますが、妊産婦に特化した避難所はありません。
議会では、
・母子専用避難所
・乳児用段ボールベッド
・助産師等との連携
などの必要性が提言されました。
災害はいつ起きるか分かりません。平時からの備えが重要だと感じました。
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● 下水道・インフラ
■ 下水道管路の緊急調査
八潮市の道路陥没事故を受けて実施された国の重点調査。
習志野市でも下水道管路の調査が行われ、
・緊急度1(1年以内に対応が必要)
約1,685m
・緊急度2(5年以内に対応が必要)
約8,534m
が確認されています。
市は、
「直ちに重大事故が発生する可能性は低い」
と説明していますが、引き続き調査と補修を進めるとのことです。
普段は見えないインフラですが、市民生活を支える極めて重要な施設です。
■ JR津田沼駅南口再開発
野村不動産から再開発事業の一時中断が発表されたことを受けて議論がありました。
市は事業者の判断を注視する立場ですが、「現計画だけを前提に考え続けるのは危険ではないか」
との指摘もありました。
また、都市計画マスタープラン改定についても議論があり、
・ウォーカブルなまちづくり
・JR津田沼駅と京成津田沼駅の連携
などの重要性が語られました。
今後の習志野市のまちづくりに大きく関わるテーマです。
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● 市役所・教育委員会の組織改革と人材確保
今年度の機構改革についても議論がありました。
市では、
・市長公室の設置
・経営デジタル課の新設
・児童生徒指導課の新設
などを実施しています。
児童生徒指導課については、いじめ対応や学校支援の強化を目的としています。
また、4月時点で18人の欠員が発生しており、
特に
・土木職
・保育士
の人材確保が課題とのことでした。
さらに、若手職員の退職も一定数発生しており、
「採用」
だけでなく
「育成」
「定着」
も重要なテーマとなっています。
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● マンション再生支援
習志野市は共同住宅の割合が高く、市内世帯の約6割がマンションなどの共同住宅に住んでいます。
市内206組合の分譲マンションのうち、約60管理組合が築40年以上となっています。
議会では、
・管理組合への支援
・マンション管理認定制度
・大規模修繕への支援
などについて議論がありました。
管理認定を受けることで、
・資産価値向上
・固定資産税軽減
・国の支援制度活用
などのメリットもあります。
今後は「人の高齢化」と「建物の高齢化」の両方に向き合う必要があります。
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● その他の主な議論
このほかにも、
・文化ホール再開
・スポーツ施設整備
・ウォーターPPP
・子宮頸がんワクチン
・事業系ごみ対策
・地方債のデジタル証券化
・身寄りのない高齢者支援
などについて議論が行われました。
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★三代川ゆうやの所感
今回の一般質問では、子育て、下水道、人材確保、マンション再生など、将来の習志野市の土台に関わるテーマが多く取り上げられました。
特に放課後児童会、保育園、妊産婦・乳児の避難対策については、私自身も子育て世代としてまさに自分ごととして感じています。
今後は行政だけでなく、民間事業者や地域との連携がますます重要になります。一方で、その前提となる市としての明確な方向性や、「どのような子育て環境を目指すのか」という指針が問われていると感じました。私自身も今後、一般質問等で引き続き取り上げていきたいテーマです。
また、下水道については正直かなり危機感を持っています。
今回の調査も国の方針による部分が大きく、財政面、技術面、人員面を考えると市だけで対応するには限界があります。しかし、市民生活に直結する重要なインフラだからこそ、現状や課題をもっと分かりやすく市民へ周知していく必要があると感じています。
私自身も議案勉強会の中で、情報発信や見える化の必要性を提言してきました。今後も注視していきます。
マンション再生支援やデジタル証券化については、これからさらに重要性が増していくテーマです。国の制度改正や動向をしっかり注視しながら、私自身も勉強を続けていかなければならないと感じました。
そして何より、市役所職員や教育委員会職員の人材確保についてです。
私は「職員が市をつくる」と言っても過言ではないと思っています。
どれだけ良い計画や制度があっても、それを実行する人がいなければ前には進みません。
良い人材が集まり、成長し、長く活躍できる環境をつくることは、市民サービスの向上にも直結します。
働きやすい職場づくり、人材育成、人材確保についても、引き続きしっかり取り組んでいきたいと思います。
引き続き、市民の皆さまに分かりやすく議会の内容をお伝えしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。🙇♂️
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