地域の先輩方とあきる野の街を歩きながらそこで教えていただいたお話が、どれも驚きの連続だったんです。
まず、一番びっくりしたのが「タニシは鳴くんだよ」というお話!
みなさん、知っていましたか?
カエルのような声なんだそうです!
長年この地域で自然とともに暮らしてきた先輩だからこそ知っている自然の神秘に、思わず「えっ、本当ですか!?」と聞き入ってしまいました。
あとは、菅生の「満地トンネル」がまだなかった頃の古い市道のお話を伺いました。
「市が綺麗に直してくれたら、助かるんだけど、先が今は通れなくなってるし、民家も一軒だからね、、、」と、昔はバスが通っていたという道を教えていただき、驚きました!
「この坂道で自転車の練習を何回もしたんだよ!」と懐かしそうにお話されていたのが印象的でした。
他には、「もう足腰が弱くなって、1人では外に出られなくなってしまった」というシニアの方の切実なお悩みです。
移動の手段や、孤立を防ぐ地域の支え合いがどれだけ求められているか、当事者の方の言葉の重みがずっしりと心に残りました。
地域会館にエレベーターがなく困っているというお声もありました。私も地域会館を実際に利用すると、2階に大広間があり、階段を使わないといけなかった事に驚いたばかりでしたので、本当だなぁ!!と思い、【地域会館のバリアフリー化】は、1番に考えていきたい事だと改めて考え直しました。
やはり、今の時代、子供は良いけど、シニアは置き去り、という声がたくさん聞こえてきます。
私は福祉施設で働いてきた1人として、高齢者の方に寄り添いながら、特に大切に考えていきたいと思っております。
そして自然豊かなあきる野だからこその問題も。
「まだクマは見かけないけれど、イノシシが出た場所には5年〜10年後同じ場所に熊がでる!という話を聞いて怖い」という、不安な現状についても教えていただきました。
ただ机の上で書類を読んでいるだけでは決して分からない、そこに住む方々の「生きた声」や「暮らしのリアル」。
今回いただいた大切なお声をしっかりと胸に刻み、これからのあきる野がもっと安全で、誰もが安心して暮らせる街になるよう、私にできることを一つずつ考えていきたいなと強く思った一日でした。