2026/7/25
《約1,396万円もかけて個別外部監査をする意味はどこにあるのでしょうか。》
そう思われる方も少なくないのではないでしょうか。
議会でも行政に説明を求め、資料を確認し、必要な質疑を行うことができます。
では、なぜ、それとは別に、多額の公費をかけて個別外部監査を行うのでしょうか。
その理由は、議会と個別外部監査では役割が異なるからです。
議会は、区民の代表として行政をチェックし、説明責任を果たさせる役割があります。
一方、個別外部監査は、弁護士などの専門家が法律や契約、会計処理などを専門的に検証する制度です。
だからこそ、約1,396万円もの公費を支出する以上、「監査を実施した」という事実だけでは意味がありません。
必要な資料を幅広く収集し、関係者への調査や聞き取りを行い、法的・会計的な観点から独立した検証が行われ、その結論に至った根拠を区民が納得できる形で示した報告書が求められます。
そして、監査報告書が提出されて終わりではありません。
その内容を踏まえ、区長をはじめとする執行機関に説明を求め、必要な制度改善につなげていくことが議会の重要な役割です。
約1,396万円という公費に見合う監査となるのか。
そして、その監査結果が区政の改善につながるのか。
区民の大切な税金が使われる以上、その内容と結果をしっかり見ていきたいと思います。
(画像に「議会と監査の役割の違い」をまとめましたので、ぜひご覧ください。)
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