2026/6/8
6月7日、エコルマホールで開催された「第11回狛江市歯科医師会市民健康フォーラム21」に参加いたしました。
テーマは「口から育つ心とからだ、口からはじめる健康、長寿」。
講演では、チコちゃんの番組などでも有名な日本大学歯学部特任教授の宮崎真至先生より、「お口の健康~歯を大切にして毎日をイキイキと暮らす秘訣とは~」をテーマにご講演いただきました。歯や口の健康が、食事や会話だけでなく、全身の健康や認知症予防、健康寿命の延伸につながることを分かりやすくお話しいただきました。
特に、歯周病菌と循環障害では、歯周病菌が、細胞壁を通過すること、肥満にも関係すること、また、歯の本数と認知症が関係していて、噛むことでの脳の刺激が減少し、脳の機能低下に繋がる、という実態をお話されました。
全身の健康は、歯を守る事で、随分と改善する可能性がある事を、改めて知りました。
幼児期は、保護者の歯科教育な大事になる事。予防を重視。
学童期の歯周病が,若干増えてきている事も、今後の課題だと感じました。
発症の予防重視。
青年期は、白い歯や口臭をモチベーションに、学校や職場へ働きかける取組も有効だと知りました。
また、PH値が大事だと知りました。
夜遅いお仕事の方で、栄養ドリンクを毎晩飲む方の歯は溶けて丸くなってしまい、歯を失なう要因の一つとなっている事、
壮年期は、定期的な歯周病クリーニングが大切との事です。
中年期は、生活習慣病の注意が必要。
高齢期は、唾液分泌低下が問題で、唾液マッサージも有効との事でした。
やはり、全世代、プロフェッショナルケア、かかりつけ歯科医が必要で、かかりつけ歯科医をお持ちの人は、長寿健康である事も、証左エビデンスを見せて頂きました。
色々と、今後の行政へのご提案もあり、勉強になりました。
狛江市では、20歳以上の全市民の皆様を対象に、歯周病検診を無料で実施しています。歯周病は自覚症状が少ないまま進行し、糖尿病や心疾患など全身の健康にも影響を及ぼすことが知られています。
「人にやさしいまちづくり」を掲げる狛江市にとって、健康づくりは重要なテーマです。いつまでも自分の歯で食べ、笑い、会話を楽しめることは、人生の豊かさそのものです。
これからも狛江市歯科医師会の皆様と連携し、市民の皆様の健康寿命の延伸と、健康長寿のまちづくりを進めてまいります。
🦷✨
― 松原としお ―



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マツバラ トシオ/74歳/男
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