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おおたTSネット7月拡大定例会 “第76回社会を明るくする運動“地域集会 2026/7/24

2026/7/25

7/24(金)おおたTSネット7月拡大定例会 “第76回社会を明るくする運動“地域集会に参加。

テーマ:「私にとっての贖罪は、このピアスと共に生きること」
講師:湯浅 静香 氏(一般社団法人 碧の森 代表理事)

久しぶりにおおた TSネットに参加。
ゲストスピーカーである湯浅静香さんの話に一気に引き込まれる。
虐待や機能不全家庭、そして薬物依存を背景としてトラブルにより、刑務所に服役されました。ご自身の経験から元受刑者や依存症当事者の社会復帰、受刑者家族支援をされています。

話の中で気になったのは
・加害者支援と同じくらいの被害者支援もしないといけない。二つは車輪の両輪。
・元受刑者は海外渡航ができない、銀行口座が持てない。

お話を聞く中で、失敗を犯した元受刑者が立ち直るために刑務所や出てからどのような支援が必要なのか、考えさせられました。

短い時間ですが、参加者とのフリートークも色々なお話が聞けて良かったです。

私も社会を明るくする運動の一環として、元受刑者の社会復帰や犯罪防止、誰1人取り残さない社会について、これからも考えていきたいと思います。

ぜひ皆さんのご意見もお寄せください。

 

画像

以下、個人的なメモです。
誤字脱字誤理解のほどご容赦ください。あくまでも参考までに。

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生駒さん挨拶
志村さん挨拶
おおたTSネットは2016年に立ち上がった。津久井山ゆり園の事件があった。
息子さんが自閉の知的障害。思いを馳せて頂ければと思う。

碧の森(あおのもり)の事業
カウセリング事業
講演活動事業 前科者の座談会などもしている。
支援情報発信事業(前科者の海外渡航できないなど)

1.私の生い立ち
幼少期0−12歳
・1979年生まれ一人っ子
・母親からのネグレクト虐待.家がゴミ屋敷。毎日殴られる。ご飯は作ってくれない。母を起こさないように学校に登校。
・ギャンブル依存症の両親とパチンコ屋へ
・父からはお金や物を潤沢に与えられる
・小学校1年生で性被害に遭う。性的グルーミングを受けていた。今だからわかる。
→嫌なことから全力で逃げ、投げ出す癖がつく

学生時代13−18歳
・高校2年生で覚醒剤使用
・日サロと援助交際に明け暮れる
・出席日数ギリギリで卒業
・就職先も進学先もなく、キャバクラへ
・母の虐待を父が見て見ぬ振りをした理由
母が事故をして高機能障害になっていた。今はわかる。母は病気だからお前が我慢してくれと言われた。
→「誰かがなんとかしてくれる」と考えるように。(携帯代20−30万円父が払ってくれた)

暗黒期19−34歳
・薬物依存・ギャンブル依存が深刻化
・薬の影響で言動が支離滅裂、刺青を入れ始める
(売人から買えないので、ハルシオン、デパスなどお客のお医者さんから処方してもらってた)
・働く土地を転々とし、吉原へ
・結婚後も窃盗を繰り返す(暇で薬をして、クレプトマニア。スリルを求めて)
3回目で罰金50万、4回目で留置場へ。その後母に暴力を振るった。
・母に暴力を振るう
→完全なる他責思考、自分は悪くない

そして、服役

2.疑問を持った刑務所の教育
刑務所って、人を更生させる場所じゃないの?
立川拘置所にいて、最後5ヶ月くらい刑務所に行った.

刑務所の主な教育
・薬物依存 離脱指導が受けられなかった.窃盗なので
・学習指導(読み書き算盤の最低限の教育)
・コミュニケーション育成指導 相手の気持ちを想像して行動する。

矯正指導日
作業しないでお勉強をする日。今は1週間に一回。前は一月に1回くらい
小松政夫氏、ビートきよし氏:「若い頃は努力をした」「あきらめないで続けることに意味がある」
私:「それができたら刑務所来てねぇ!」「努力のやり方を教えろよ!」

印象に残った講話
進藤龍也牧師(元ヤクザ牧師3回服役):「自分は辛抱しない人だった」「当たり前のことは訓練しているからできる」「模範囚でいることは意味がある」
私:「マジ?!元ヤクザでも法務省の講話に出れんの?」

刑務所教育について質問してみたら。。。
私:「殺人だから、教育あったんでしょ?」
殺人犯:「何もなかったよ」
私は刑務所内のお掃除をする仕事だった。だから聞いた。これを聞いてびっくりした。

3.出所後
出所後、猫カフェに行った.
思考:消極的で人との関わりを避けていた。一人で社会復帰しようとしていた。
体調:過敏性腸症候群を発症。昔の記憶が薬物をやめて思い出した。
・閉所恐怖症を自覚。(押し入れに入れられていたから)地下鉄とか苦手。

出所後に支援を受けようとしたら・・・
遵守事項:人により違う、殺人は被害者の家族に合わないこと。私は仕事を探すこととあった。
保護観察官から「ご主人がいるから大丈夫だよね?自分で頑張って」
区役所の職員からは「就職先がないのは自業自得だよね」
夫からは一日千円でやりくりしろと言われた。

ネイルスクールに入学
元女子受刑者の人生を変えた人:荻原ちとせ先生
開示した時「へぇー」と普通に聞いてくれた。
起業などを進めている先生だった。5W 1Hを叩き込まれた。それで碧の森を立ち上げた。

刑務所教育を変えるために・・・
2020年からブログ投稿を始める。
アメブロにある。
産業カウンセラー養成講座、キャリアカウンセラーの国家資格をとる。
昨年の4月に法人化した。

わたしにとっての贖罪
お店で窃盗していた。Mさんのお店に謝りに行けていない。
夫は頑なに反対した。
過去に被害者を傷つけたことを忘れないためにピアスをつけ続けている。
2026年7月は満期から9年。

4.満期から9年が経過し・・・
今のわたしから見えているもの
受刑者から手紙が届いている。NNNドキュメントを見た受刑者の方が手紙を書いてくる。
出所者:ご飯食べている。出所後のお困りごとを聞いている。
刑務所:訪問できるようになった。
行政・福祉:社会福祉士、精神保健福祉士などと話している
地域・社会:公民館などつながり
被害者:性暴力の被害者など
いろんな輪が広がっている。

見えてきたこと
受刑者
・楽観的(35歳より下の人は。出所がゴール)・非現実的(社長になります。ハーレム作りたい)累犯に多い。

出所者
・発言できる場所がない(問題があるたびに自分にレッテルを貼る)
・自己肯定感の低下

刑務所
・慣例主義(これまでのルールを変えられない。なぜピアサポーターを入れないのか、理由がある)
・やり甲斐を感じられない(何度も戻ってくる。再犯者から刑務官に挨拶)

行政・福祉
・担当者ガチャ
・知識不足

実際に言われたこと
社会福祉士:去年5月に碧の森立ち上げ、理事になってほしい。断られた。また薬物に手を出すかもしれない、、、と伝えたら。依存症の知識が社会福祉士になかった。
ケアマネージャー:真っ当な人は大変。反省してほしい、、、など。

地域・社会
・無関心

被害者
・圧倒的支援不足
・加害者ばかりが支援されることへの不満(理不尽)

誰からも責められない場所で活動していても社会には広がらない。

わたしが思うこと
受刑者
・現実を知る。(口座が作れない。海外に行けない。)
・外部とのコミュニケーションをとる

刑務所
・挑戦を恐れない(出所者の後が追える)
・やりがいを持つ

行政・福祉
・全員が同じ知識を共有
・バラつかせない

被害者
・支援を受ける要望提出
・被害者と加害者の両輪支援

地域と社会
・関心を持つ
・QOL向上

受刑者からの手紙

これから碧の森の目指すもの
皆さんに点になってほしい。それぞれの立場から少しでてほしい。皆さんに繋いでほしい。点と点を。

現実を伝える機会を一緒に作っていただけませんか
・湯浅が伝える
・当事者が語る
・身近な人に伝える
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