2026/6/10
どの組織においても、慣例を打ち破ることは、大変なんだな。
内から変える、となれば、その組織内で孤立無援状態に陥る可能性が高いからな。
その組織内で、嫌われる覚悟はあるか?
その組織内で、非主流派になり、冷や飯を食い続ける覚悟はあるか?
その組織内で、出世コースを外される覚悟はあるか?
こんなことを冷静に考えれば、
多くは、今ある慣例に、文句・不満はあっても、声に出さず、顔に出さず、じっと年月が過ぎ去るのを待つ、定年まで自分の感情とは真逆の対応をとる、ことを選ぶのだろう。
本題だ。
今、福岡県庁・同県議会からのニュースが連日のように全国規模でマスコミ報道されている。
内容が兎に角、視聴者の興味を引く事案なんだろう。
再生回数を稼げるのだろう。
多くのインフルエンサーによるSNSでの発信も盛んだ。
海外視察、
取材制限、
ワンヘルス、
パーティー券、
等々。
その内の一つ、パーティー券問題。
福岡県庁の幹部が部ごとに作る互助組織「部課長会」。
その会費が、福岡県議会議長・副議長の政治資金パーティー券を購入する時の補助に使われていたようだ。
県の調査によれば、10年以上前から続く慣例。
今回、マスコミ報道される事態になり、多くの県庁職員は、特に現職の部課長、将来の課長予備軍、喜んでいるのではないかね。
これで行きたくもないパーティーに出席する必要がなくなった、と。
この問題の本質は、
首長である現職知事の政治姿勢そのものなんだろうけどな。
議会とナアナアな関係を選ぶ、
特に、権力者の顔色を異常に気にする、
そのようなトップの姿が職員の目に留まれば、職員もトップをマネするからな。
県庁のトップと議会が馴れ合いの関係であるのは、本人たち、身内の者たちにとっては良いことなんだろうが、対県民にとっては、マイナスの要因が大きいと思うぞ、私は。
!!!

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